under drizzling rain…
gardener dreams for blossoms
by the name of peace
Pravat Kumar Padhy
under
drizzling rain…/gardener dreams for blossoms/by the name of peace
春馣opy;者裂䣁죁槙ᣂ⥒⣁룁飂飂༢r>(Haru-shu-u-u / Yagate hyakka wo /
Sakasu-ram)
Kyoto Haiku Project, Peace, 19.3.2022 (Ed. Tomana)
Tokyo Shimbun and Chunchi Shambun , 29th
/30th May 2022 ( Judge and
Tr. Madoka Mayuzumi)
https://kyoto.haiku819.jp/inter-haiku-en/
https://kyoto.haiku819.jp/inter-haiku-en/#asia
https://www.chunichi.co.jp/article/473899
ロシア軍のウクライナ侵攻に対し「HAIKU」で平和を訴えよう−。俳人の黛(まゆずみ)まどかさんは、英語や母国語などで俳句を詠む国内外の愛好家らから作品を募集。集まった475句から特に心を動かされた10句を選び、本紙に寄せた。外国語の作品には自らの和訳を添え、「世界の人々が俳句でつながり、戦争が終わることを願っていることを知ってほしい」と力を込める。
俳句で平和の大切さを伝えることの意義を説く黛まどかさん=神奈川県湯河原町で
近国ウクライナの避難民を受け入れているブルガリアのサンカ・シーシコバさん(78)。「避難民が防空壕(ごう)で過ごす夜の長さに思いをはせて、浮かんだ」という戦場の朝の情景を英語で詠んだ。
ウクライナの東、つまりロシアから吹く風が手のひらの折り鶴を飛ばす−。フランスのベルナール・ピケロエンさん(61)は、母国語で詠んだ俳句を「さまざまな意味があり得る」と解説する。「鶴は風に連れ去られるのか、それとも自由に向けて飛び立つのか」
南アフリカのルネ・ボーネンさん(64)の英語の俳句は、花見の敷物の上のノートに風が吹き、ページが寂しげにパラパラとめくれる場面をイメージした。「平和が保障されない時、幸せはいかにはかないものなのか」を情景に重ねた。
黛さんは2002年に山本健吉文学賞を受賞し、俳壇を代表する俳人のひとり。16年に本紙が一般から投稿を募る「平和の俳句」のゲスト選者を務めた。
戦争を題材にした俳句は、ロシアの軍事侵攻後の3月19日にインターネットで「Haiku for Peace」と銘打つ企画を始め、国内外から募集。今月27日までに集まった475句は「戦争は絶対にいけない」(黛さん)との思いに呼応し、35カ国の10言語にわたる。
黛さんは短詩型文学の俳句について「全てを言い切らず余白にあるものへの想像力をかきたてる。世界の人々が、遠い戦争の悲惨を自分のこととして受け止めるよすがになり得る」と強調。平和を願い、世界の人々が参加するオンライン句会を開きたい考えだ。
(林啓太)
外国語俳句 日本の俳句に着想を得た外国語の短詩型文学。例えば英語では「5・7・5」の定型に倣い、音節(母音などを中心としたひとつながりの音)の数が17の3行詩で表現することが原則。ただ、情感を簡潔に表すという俳句の本質を守りつつ、音節数の原則にこだわらない短詩も、外国語俳句として認められている。
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